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レンズ説明
2018.02.08
【単焦点レンズ】


従来より広く使われているもので、全体が同じ度数のレンズです。近視・遠視・乱視・老視などの視力の補正に使用します。
全体が、ひとつの度数で作られているレンズですので焦点の合う距離では視野が広く使えます。
一般的に老視の始まる40代までは遠用単焦点レンズで遠方から手元までを見ることができますが、
老視の始まる40代からは、徐々に手元が見にくくなります。
40代以降で老視のレンズが必要な場合は、手元用の距離に合わせた近用単焦点レンズ(遠方は見にくくなります)を使用します。
【累進レンズ】
メガネの上の方に遠くを見る度数、下の方に近くを見る度数を配置し、中間の距離の度数をその間で徐々に変えているレンズのことです。
視線の向きにより違う度数の部分を使用することで、遠方も近くも見ることができる便利なレンズです。
遠くと近くの度数の違いが大きくなるほど違和感を感じやすくなりますので早めに慣れていただく方が楽に使えます。
【累進レンズの種類】
(1)遠近両用レンズ

多くの方が常用されている累進レンズです。
累進レンズの中で、遠方の視野が広めに設計されており、遠くから近くまでメガネを掛けたままでクリアーに見ることができます。
掛け外しをしなくて済みますので常用としてとても便利なレンズです。
例えば、遠近両用レンズでは、景色を見たり、手元の観光案内を読んだりして、旅行を楽しむこともできますし、
野球やサッカーを観戦しながらスマホを操作したり写真を撮ったりもできます。
会議や、ショッピング等、普段の仕事や生活においても、メガネを掛けたり外したりの手間がなく快適に過ごしていただけます。
遠近両用レンズは遠方を主とする設計ですので、パソコンや読書などを長時間続けるときには、
中近両用レンズや近々両用レンズ、手元用単焦点レンズを併用すると良い場合があります。
(2)中近両用レンズ

室内での使用に快適な累進レンズです。
遠近両用より中間距離(お部屋の中など)と近くを見やすくしたレンズで、遠方は少し見難さがありますが、
中間距離から近くは、視野が広がり見易くなります。
例えば、レシピを見ながらお料理を作るなどの家事にもむいているレンズで、遠近両用に比べパソコンやスマホなども
見やすくなります。
少人数の会議で、ホワイトボードとパソコンや書類を交互に見るときにも使いやすいレンズです。
室内での仕事や作業で、遠近両用では手元の見え方に物足りなさを感じる時などは、中近両用が便利です。
(3)近近両用レンズ

手元と手元周辺での使用に快適なレンズで、手元専用レンズの上の方を1m位先まで見えるようにしたレンズです。
例えば、パソコン画面と近くの書類を見る時間が長い時や新聞を広く見たい時などには、奥行が出るので便利です。
デスクワーク中心で、手元専用より机のまわりなど、広く見たい時に便利なレンズです。
手元用と同じように、掛けて歩くレンズではありません。